活字一式

船山





5月に出したハガキの返事が11月にあり、急遽山形まで活字をもらいに行って来ました。
印刷機は揃ったものの、活字でどこまでやるかもやもやとしたままでいたところ山形の印刷所から連絡をいただき、とるものもとりあえずといった感じでばたばたと行って来ました。
明治生まれの先代から2代目の船山さんも70代(おそらく)。役場の仕事100%で生活してきたものの、入札制度により対抗できなくなって80年続けてきた「活版」はやめてしまうとのこと。
技術なし効率優先 のなかで文化が途絶えてしまうのは心底やりきれない。

パソコンを導入しようとしたこともあったそうですが、業者に断られたとのこと。
理由を聞くと、年齢的にも覚えるのが大変だろうし、わからないことがあって度々呼び出されるのはいやなので「あんたのところには売らない。」と言われたそうです。
ここでも効率とか利益率とかの数字が見え隠れしていて、世知辛い。